アルス綿ふとん

自社オリジナル綿ふとん「アルス綿ふとん」

アルス綿ふとん

アルス綿ふとんの仕立ての工程の動画がこちらです。

綿わた(めんわた)の特性…

 綿わた(綿花)の栽培は、紀元前6,000年のパキスタンから始まり、現在も綿糸、綿布として一般的に使用されています。安土桃山時代(1573年~1603年)に日本で栽培された綿花で作られた日本の綿ふとんは約600年の歴史がありますが、一般に普及したのは明治時代からです。その当時は大変高価なものでした。
 現在のふとん用の綿花は、主にインド産のもので「短く」「太い」繊維(デシ綿という)で、保温性、吸湿性(6%)、透湿性及び耐久性に富み、冬の寒い時期には、優れた機能を発揮します。綿花の寿命は、毎日使用して30年程の機能を保ち、日本では「打ち直し」加工で、潰れた綿(わた)を復元する伝統があります。

タイトルとURLをコピーしました