金田清志 北海道大学名誉教授 紹介

金田清志 北海道大学名誉教授 紹介

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 金田清志先生は北海道大学大学院で4年間の基礎修練を終え、1967年4月から脊椎外科専攻へと進みました。
 その後、アメリカ・ハーバード大学とミネソタ大学で臨床研修を積み、帰国後は北海道大学病院で脊髄疾患のエキスパートとして活躍されました。

 金田先生は脊椎手術に使用する脊椎内固定器具(インプラント)「金田式デバイス」の開発者としても有名です。
 元々は脊椎の骨折等に開発された「金田式デバイス」でしたが、その後の改良で、脊柱側弯症等の手術にも応用されるようになりました。

 現在では世界で一番スタンダードなインプラントとして有名です。